明けましておめでとうございます!
Godt nytt år!
今年も細々とノルウェーブログ綴っていきたいと思いますので宜しくお願い致します(^o^)
さて、タイトルの通り、私はクリスマスが終わってからずっと気になっていました。
「ノルウェー人はいつ、クリスマスツリーをしまうの?」
というのも、クリスマスが過ぎても、新年を迎えても、窓辺に飾るアドベントスターやクリスマスツリーは街から消えません。外から別のお宅を覗いても(それとなくですよ、それとなく〜)、やっぱりある。
なんとなく、しまうの寂しいし、面倒くさいしで先延ばしにしてきたけど、さすがにそろそろ片付けないとなぁと思っていました。
そして、今日ついにこの疑問をノルウェー語の先生にぶつけてみました!(ちゃんと片言のノルウェー語で聞きましたよ!)
そしたら、なんと回答は、、、
「今日だよ」
え〜!今日〜?!何で〜???(@_@;)
最初は先生のジョークかと思ったけど、ちゃんとした理由がありました。
1月6日はクリスマスから数えて12日目。その日はイエス・キリストが洗礼を受けた日といわれているようで、公現祭(Helligtrekongersdag)という日なんですって!※英語ではHoly Trinity Day
他のヨーロッパ諸国でも祝われていて、遠い昔はノルウェーも祝日だったようです。この日がクリスマスの終わりという位置づけのためクリスマスツリーやアドベントスターなど装飾品をしまうみたいですね!
ほんと、面白いですよね〜!日本だとお正月にクリスマスツリー飾っていたら変な感じだけど、所変わればですね。
そういえば、クリスマス前に近所にある日突如と現れたクリスマスツリー売り場にもびっくりしました。
こんなふうに道路の脇に本物のもみの木がいきなり並べられていて、、(笑)これらもクリスマスが終わって今日ぐらいからみなさん、廃棄?リサイクルセンター?に持っていくみたいです。
まだまだ太陽も時短勤務で外は暗いので、暗い道を照らす灯りが減るのはとてもとても寂しいのですが、、
でも、先生のお母さんの言い伝えでは1月13日という説もあるらしく、私はもう少しクリスマスツリーを眺めていたいので、13日説をとることにしました!(ただ先延ばしにしているだけではありませんよ(笑))