実はアムステルダム旅行でロストバゲージをしていました💦
アムステルダムからオスロ行きの直行便にも関わらずです!!!😡(鼻息荒くなります)帰りの便だからまだ良かったものの、不便な日々を過ごしていました😅
最初はまあ2、3日もすれば出てくるだろう!と余裕ぶっこいていましたが、まあ出てこない!ほんとに探しているのか不安になり、カスタマーサポートに電話してみるも、相手の緊張感のなさにガッカリ。とりあえず待ちなさいとしかいわず、一旦電話を切りましたがこれは根気が必要だと再認識しました。
家族4人分の下着やら洋服やらを5日分詰め込んでいたので、まあ足りない足りない。毎日洗濯しないと回らない感じでひもじい思いをしましたw ドライヤーを友人に借りたり、子供の下着、ブラシや毛抜きなどどうしても必要なものを買ってなんとかやり過ごしていましたが、怒りと不安は増すばかり。ネットで90%は3日以内に見つかるという記事も見かけ、うちは見つからない10%なのか、、、と恨めしく思ったり。
そして7月といえばオランダもノルウェーも夏休み真っ只中で、空港の稼動も絶対に落ちているし、働いている人もやる気がないのは間違いないので(ほんとにすべてが機能しなくなるんです〜!!)、これはやはり喝をいれねばならない!と自分を奮い立たせ、再度怒り気味にカスタマーサポートに電話。
そしたら、怒りは伝わったらしく、初めて謝ってくれました(日本ではまず最初に謝るところ😅💦)で、まずいと思ったからなのか、たまたま機転の利く担当者にあたったからなのかは分かりませんが、「薬がはいっていたようなので、その薬の名前を教えてください」と言われました。最初は戸惑いました。そんな日本語の薬の名前を言ったって探し出せるわけがないと。でも何でもいいというので
ビオフェルミン(BIOFERMIN)!
と、とりあえず答えました。すると、「では薬が必要なのでurgent tagをつけて再度データを更新しておきますね」と!
なるほど〜そんな手があるのか〜!
と感心👏👏👏
それでも半信半疑で電話を切り、また週明けにプッシュするための電話をかけようと思っていました。3週間経つと補償が航空会社から支払われるので、その前にどうしても見つけたい!支払ったらもうきっと探してはくれない!
週明けの月曜日。ロストしてから2週間が経ったその日、ロストバゲージのステータスを何の期待もせずにオンラインでチェックしたら(日課になっていました)、目を疑いました。
Forwarding to Delivery Airportになってる〜!!👀👀
そしてちゃんとBiofermin Medication Urgentってなってる〜!(笑)
ビオフェルミンメディケーションってなんじゃ〜!という感じですが、そんなのはどうでもいいんです!こっちは言ったもん勝ち。待っていても誰も助けてくれないし、教えてくれない。それが外国暮らしで培った生きる力!(大袈裟な)
兎にも角にも、
見つかって良かった〜😭😭😭
ずっと頭の片隅に引っかかっていたものがなくなり、あ〜これでぐっすり寝れるわ〜と思いました。ほっ
それと同時に本気で探せばすぐ見つかるんじゃん!という思いも出てきましたが、、、😅そして見つかった場所もアムステルダムのようで、ただずっと置き去りにされていただけなのでは、、、という疑惑も浮上してきました😂こっちはニューヨークやアフリカまで行ってしまったのかな~なんて心配していたのにです💦
そしてまたここからがスムーズにいかず、月曜日にオスロ空港に到着しているはずのロストバゲージがなかなか届かないんです。あ〜またロストバゲージ?!なんて思いながら木曜日の朝携帯を見ると
どうやら今夜届くらしいということがわかり、やっと信憑性がわいてきましたw いや、でも手元に届くまでは信じられない!とドキドキしながら夕方を迎えましたが待てど暮らせどこない💦指定の時間2200を越えてもこないので、気になって眠れません😂
それでもやっと2230過ぎに電話がなり無事に受け取ることができました!!!!
いやぁ、長い道のりでした〜😭🏃
お陰様で中身は無事でスーツケースも傷付いたり破損したりということもありませんでした。
今回何故ロストしたのかは永遠の謎ですが、セルフチェックインでつけたタグが外れてしまったのかなととても心配になったので、今後はタグとは別に必ず連絡先もいれたネームプレートを付けようと心に誓いました。
そして手元に戻ったラゲッジについていたタグがこれ。
ビオフェルミンの緊急度の高さがとても伝わったようでニヤリとしました😏
今回の勝因は間違いなくビオフェルミンですね😁これまで生きてきてこんなにラゲッジを愛おしく思ったことも、ビオフェルミンに感謝したこともありません。