オランダのアムステルダムに行ってきました!ほんとに凄い人でした!(まだ夏休みでないからか日本人はほとんど見かけずでしたが)
他の都市もそうなのかちょっと分かりませんが、、、ホテル代が北欧よりも高くてびっくりでした😲夏のヨーロッパは侮れないです💦
さて、旅の中で感じたノルウェーとの違いを記したいと思います。
国土が平らで自転車大国🚴
まずアムステルダム中央駅について思わず発した言葉は「平ら!」でした(笑)平らなので遠くまで見渡せるのです。山が多いノルウェーでは見ない景色です。平らなので自転車族が非常に多く、観光客用のレンタサイクルも至るところに。サイクリングロードも整備されていて、電車の中に自転車を持ち込む人も多数見かけました。
木が少ない🌲
上記と関係しますが飛行機から見た景色がオランダとノルウェーでは全く違いました。ノルウェー上空は木、オランダは木よりも畑という印象。空港の作りもオランダは鉄筋でカッコいいイメージでしたが、ノルウェーは木をふんだんに使った温かいイメージです。住居やホテルなども同じでできるだけ木を使おうとする北欧の木材信仰の強さを改めて感じました。
ノルウェーの空港↑
オランダの空港↑
運河がたくさん🚤
アムステルダムは運河が街中に張り巡らされており、ボートで街中を巡ることができます。まさに運河とともに発展した商業、貿易の街であり、商業大国として世界に君臨した歴史の重みを感じました。
ノルウェー人はボート好きですが、それは主に海のレジャー用途で、バイキングの血が騒ぐからなのではと思っています。街なかの店の数の多さなどからも伺える商業魂の国とバイキング魂の国?の違いを感じました。
人種のるつぼ🌏
圧倒的に人種の数がアムステルダムは多いと感じました。北欧と比べると黒人系の比率が相当に高いです。移民の受け入れ数が相当に違うのではと思います。やはり北海を越えるか越えないかの違いは大きいのでしょうか。(寒さも尋常じゃなくなりますしね!)
アムステルダム中央駅↑
アムステルダムの空港、スキポール空港の規模も比べ物にならない大きさでロンドン、パリに次ぐヨーロッパ第三位の国際空港です。街歩きをしていると常に上空に飛行機が飛んでいる状況で、人の流入の多さが伺えました。今も昔も多様性を受け入れる土壌があるのがオランダらしさだなと感じます。ノルウェーはいい意味で北の極地であり、小国だなと感じました(私はそのアットホームさが好きなのですが)
風車とチューリップ🌷
これはいわずもがなですが、、、オランダの象徴ともいえる風車とチューリップですね。チューリップはシーズンオフで花屋以外ではあまり見られませんでした。
一方で現代の風車、風力発電機は多くみられました。さすが風力の国だけあって、風が強い!街歩きしていても帽子がたまに飛ばされてしまいました。ちょっと調べたらやはり再生エネルギー比率で一番高いのは風力発電。それに対して山の国ノルウェーはフィヨルドの高低差を利用した水力発電がメインの国。面白いですね~
※写真の風車は昔のもので電力発電で使われているものではありません。
国土の地形や環境条件によって文化が形成されるということが改めてよくわかりました。合言葉は「風の国オランダと山の国ノルウェー」です(笑)