ついにノルウェーにも春がきたっ!て思っていたけど、そうでもない・・・ということが最近よくわかってきました。段々気温も上がるのかな〜と思いきや10度前後からあまり変わらず。
さすがに真冬の格好はもうしないけど、日本の春の服装とは程遠く・・・日本から持ってきたトレンチコートやスカートなどは全く出番がありません。タンスの肥やしと化しています。とほほ
ノルウェーの春は端的にいうと・・・
風が強い!!冷たい!
日差しが強い!!眩しい!!
まずは風。スカートなんて着ちゃったら、足元スースーして寒いし、ぴらぴらしちゃって気になっちゃいます。現地の方もスカートはいている人ほとんど見たことありません。(コロナ禍でオフィス街行ってないのもありますが)
パンツスタイルでも、風を通さないスリムスタイルが主流で、ジーンズも割と多いですが、体に密着するスパッツのような防水、防寒に優れたものを着ている方を多くみかけます。(ワイドパンツ履いてみましたがやっぱり足元スースーして寒かった(T_T))
そして、手放せないのが「ダウンジャケット」。真冬の厚手のダウンは着ないものの、ライトダウンは必要。風が強いのでウールコートよりもダウン。ウールコートがもったいないから着てみたけどやっぱり寒かった(涙)そして特に寒い朝や夜は頭には薄手のニット帽またはキャップをしています。
次は太陽。こちらは日差しがとても強く感じます。湿度が低いから?太陽が低いから?よく分かりませんが外にいるととても眩しいし、目が疲れます。私も先日人生で初めてサングラスを買いました。かなり楽です!!運転するときも日差しがきつくて前が見えにくいのでサングラスは必須。
サングラスはオシャレアイテムというより、目の保護のための必需品という位置づけです。日も長いですしね。保育園にいる1〜2歳の子供達も普通につけているので、日本人からするとその姿はなかなか滑稽です。
最後に足元ですが大半はスニーカー。上記の通り、かなりカジュアルスタイルなのでスニーカーが一番しっくりきます。それに日常的に散歩やサイクリングなどスポーツをしている人が多いので必然的にスニーカーが多くなるのでしょう。
まとめると上から、ニット帽かぶりながらサングラスして、ライトダウンとスパッツまたはジーンズはいて、スニーカーってのがいわゆる春のNorwegian Style。大体老若男女そんな感じです。
日本人からするとニット帽にサングラスって(写真になくてごめんなさい)、なんか冬と夏がゴチャ混ぜでよ〜わからん感じなのですが(笑)、確かにこちらに来てみるとそれが気候にあっててしっくりくるのです。
私は日本ではあまり使用しなかったアイテムばかり、、、次に会ったときは別人になっているかもしれません!