北欧ノルウェーの暮らし~Life is full of wonder and adventure~

北欧ノルウェーに暮らし始めた家族の日記です。日々の奮闘、驚き、喜びを発信していきます!

ノルウェーの保育園⑤~順応する息子~

8月から上のクラスに進級した息子。部屋も変わるし、先生も変わる、メンバーも変わる、増えるといった状況の中でどうなるかな?と思っていましたが、意外とすんなり馴染んでくれました。

 

先日先生との個人面談で、言葉の壁を心配している話をしたら、ノルウェー語でいっても状況やジェスチャーなどでよく理解しているし、大人の手が必要なときは先生を見つけて、自分で手を引っ張って訴えているそうで・・・泣ける・・・

 

とても社交的で、誰とでも分け隔てなく仲良くできるようです!

 

そして、驚くことに最近では片言のノルウェー語を話すんだとか!?

 

「Mama kommer(ママコンメル)」⇒ママ、くるよ

「En, To, Tre(エン・トゥ・トレ)」⇒1、2、3

「Sees i morgen(シーシーモーン)」⇒また明日 などなど

 

先生には、「クリスマス前には話せるようになって、あなたにノルウェー語教えてくれるわよ!」なんていわれてドキッとしました。負けてられない!?(笑)

 

息子のクラスはほぼ全員ノルウェー人。金髪だらけの中に一人黒髪のアジア人。という環境です。


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なので、やはり言語の習得早いですね~一方の娘ちゃんはクラスに日本人が多いので英語がなかなか・・・です。まあ、楽しく通えているのでいいんですけど!

 

私たちの住んでいる地域はオスロ市内から少し離れた郊外の半島なので、より安全で自然豊かです。そのため、保育園では週1回遠足があります。みんなでお弁当持って、近くの森を探索したり、スクーターやストライダーに乗ってお出掛けをします。贅沢ですよね!!


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昨日は「Utedag(Outday)」といって、一日中園庭で過ごすという取り組みをやっていました。おやつも給食も全部外で食べて、外で遊び尽くして、子どもたちがとても楽しそうでした。これも園庭が広いからできるんですよね~日本では園庭がない、または狭い保育園に通わせていたので、そこは親的にはとっても嬉しいです。
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↑これ2つとも園庭の写真です!

 

ちなみに登園時間は8時30分ぐらいで日本と同じですが、お迎え時間は16時ぐらいでかなり早いです。16時半にはもう、人もまばらで先生たちも終了モード。園自体が17時までなのでまあ、そうですよね。共働き世帯がほとんどですが、長時間労働をしない設計に社会全体としてなっているように感じます。

 

ノルウェーの保育園の雰囲気何となく感じていただけましたか?また息子のその後・・・も投稿したいと思います!